海外FXでスキャルピングをしたい!スキャルピングのコツと事業者選びについて

2018年10月24日更新
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海外FX事業者を利用する理由の1つとして、“スキャルピングトレードに向いている”ということが挙げられます。ただ、海外FXでスキャルピングを始める前に、スキャルピングとはどういうものなのか、そしてなぜ海外FX事業者はスキャルピングに向いているのかをしっかり理解しなくてはいけません。

 

スキャルピングにおすすめの海外FX事業者と併せて、スキャルピングのいろはを学んでいきましょう。

 

スキャルピングトレードとは

スキャルピングとは

スキャルピングとは、数銭~数十銭という細かい利益を狙い、1日の間に何度もFX取引を行う手法のことを言います。

その日にスタートし、その日に終わらせる短期取引をデイトレードと言いますが、スキャルピングはそれよりもっと短期の取引になります。

数分、数秒で取引が終了するので、いかに細かい利益を積み重ねることができるかが、トータルで利益を出すためのポイントとなります。スキャルピングを専門にFX取引を行うトレーダーであれば、1日に100回以上取引を積み重ねることも珍しくありません。

 

ちなみにスキャルピング(scalping)という言葉には“頭の皮を剥ぐ”という意味があり、皮を剥ぐように細かい利益を市場から取っていくことからそう呼ばれています。

 

なぜ日本の多くの事業者で禁止されているのか?

スキャルピングは、実は多くの国内FX事業者の間で禁止、一部規制がされています。その理由には、国内事業者と海外事業者の注文方式の違いが挙げられます。

 

国内事業者は、事業者とトレーダーが利益相反の関係となる“DD方式”という注文方式を採用しています。DD方式はトレーダーとインターバンクの間にディーラーが介入しており、ディーラーはトレーダーの注文を裁きながら事業者に利益をもたらすことが仕事です。

 

ただスキャルピングは非常に取引の数が多くなるため、ディーラーの対処が追いつかず、事業者に損失が出てしまう可能性が高くなります。もし国内事業者でスキャルピングをしてしまうと、口座を凍結されてしまうことも珍しくありません。

 

例えば、国内大手事業者のGMOクリック証券では取引規定の中に下記のような文言があります。

 

第 34 条(本サービスの利用の制限)

(11)短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社が行なうリスクヘッジのための取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合。

出典:GMOクリック証券株式会社 オンライントレード取扱規程

 

このように、スキャルピングにより口座を凍結されてしまう可能性があることが書かれています。

 

一方海外事業者が採用している注文方式は、ディーラーを介さない“NDD方式”です。

NDD方式ではトレーダーのスプレッドがそのまま事業者の利益となるため、何度も取引をしてもらえるスキャルピングは、海外事業者が利益を上げる大きなチャンスです。したがって海外事業者からすれば、トレーダーのスキャルピングを禁止・規制する理由はどこにもないということです。

 

DD方式とNDD方式の違いについては、下記で詳しく解説しています。

FXの注文方式DD方式とNDD方式の違いを徹底解説

スキャルピングトレードを行う場合の事業者を比較するポイント

スキャルピング取引が規制されていない事業者

スキャルピングを行う事業者を比較する場合、まずはスキャルピングが規制されていない事業者であることを確認しましょう。先ほどの項目で、海外事業者はNDD方式を採用しているという話をしましたが、それは決して100%ではありません。

 

海外事業者でもDD方式を採用している事業者はあるので、まずはそこからチェックし、比較する事業者を選定してください。

 

スプレッド(コスト)

スキャルピングを行うということは、複数の取引を行うということなので、その分スプレッドによるコストが他の手法よりもかかりやすくなります。

 

したがって事業者を比較する際は、できるだけスプレッドが低い事業者を選びましょう。またその事業者のスプレッドに注目する際は、最低のスプレッドではなく平均のスプレッドに注目します。

 

レバレッジ

何度も言うように、スキャルピングは細かい利益を積み重ねる取引手法です。高いレバレッジを利用しながら利益を上げれば、非常に資金効率が良くなります。国内事業者が採用しているレバレッジは、最大でも25倍までです。

 

ただ海外事業者は、数百倍から数千倍ものレバレッジを利用できるケースがほとんどのため、ハイレバレッジ事業者を選ぶことを考慮すると、やはり海外事業者が圧倒的に有利だと言えます。

 

注文方法

DD方式を採用している事業者でスキャルピングをすると、口座が凍結されてしまうリスクがあります。スキャルピングトレードをする場合は、必ずNDD方式の海外事業者を選ぶようにしましょう。

 

またNDD方式の海外事業者には、“STP口座”と“ECN口座”という2種類の口座があります。

STP口座は、インターバンク市場に提示されたレートの中から、トレーダーにとって1番有利な価格を選択し、成立させてくれるという仕組みで取引ができます。有利な価格が自動で選択されるため、海外FXを利用したことがない初心者の方が、最初に利用するのにもっとも適している口座と言えます。

 

一方ECN口座では、ネット上の取引所でトレーダーが買い注文、売り注文を提示し、同じ価格の買い注文と売り注文があった場合に成立するという仕組みで取引をします。

これまで海外FXを利用したことがある方であれば、この仕組みでも問題なく取引できるでしょう。

ただやはり海外で初めてスキャルピングをするという方は、まずはNDD方式のSTP口座で始めることをおすすめします。

スキャルピングトレードにおすすめの海外FX事業者

スキャルピングにおすすめの事業者をいくつか紹介します。

 

AXIORY(アキシオリー)

AXIORYのECN口座である“ナノスプレッド口座”は、非常にスキャルピングに向いているECN口座として評判です。

 

米ドル/円、豪ドル/円など、複数の主要通貨ペアの平均スプレッドの狭さが業界1位を誇っています。

またNDD方式を採用しており、追証もスキャルピングの取引制限もありません。

利用できるレバレッジも最大400倍と申し分なく、スキャルピング用のプラットフォームである“cTrader”を提供しているところもポイントが高いです。

 

 

 

XM (エックス エム)

XMのECN口座“XM Zero口座”は、スプレッドが最少0pipsという脅威の低スプレッド口座です。

したがって、スキャルピングで複数回取引を行ってもほとんどコストがかかりません。

XM Zero口座はスプレッドがほとんどゼロな代わりに、別途手数料が発生します。

 

ただこの手数料を加味しても、多くの通貨ペアでスタンダード口座よりお得なコストで取引ができます。

そしてXMには、最大888倍のレバレッジ、追証なしゼロカットシステムなど安心してスキャルピングができる環境が整っています。

 

 

 

Titan FX (タイタン FX)

Titan FXの“Titan FX Blade口座”は、海外FXトップクラスの低スプレッド口座です。またリクオートがなく、取引の約定スピードも非常に速いです。スキャルピングは少しでも約定が遅れてしまうと、価格に大きな影響が出てしまうので、Titan FX Blade口座の約定スピードは大きな武器です。

 

またTitan FX Bladeでは最大500倍のレバレッジが提供されており、追証なしゼロカット方式も採用されています。取り扱っている通貨ペアの数も多いので、さまざまな通貨ペアでスキャルピングをしてみたいという方にもおすすめの事業者です。

 

 

 

海外FX事業者の選び方や比較については下記で詳しく解説しています。

 

まとめ

スキャルピングとはどういう取引手法なのか、また海外FXがなぜスキャルピングに向いているのか、わかっていただけたでしょうか?国内FXはDD方式を採用しており、スキャルピングを規制する事業者も多いことから、基本的にスキャルピングができません。

 

海外FXはDD方式で規制がない限り、ある程度どこの事業者でもスキャルピングが可能なため、選択肢は広がります。最終的な比較のポイントになるのは、どれだけスキャルピングをするにあたって有利な特徴を持っているかでしょう。

 

今回紹介した事業者の比較ポイントを参考にして、スキャルピングトレーダーとして成功できるように頑張りましょう。

この記事を書いた人

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Profit.com編集部

Profit.com編集部です。投資にまつわる記事を、わかりやすく解説していきます。

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